PIST6(ピスト6)は当てやすい公営ギャンブル｜買い方や無料で当てるコツ

PIST6（ピストシックス）という新しいタイプの競輪をご存じですか？

競輪と同じ自転車競技ですが、競輪より小さい国際基準と同じ1周250mの屋内木製バンクでおこなわれる、2日間で4レースを行い優勝を決める公営競技です。

公営競技ですかられっきとしたギャンブル。

公営競技として認められているので、お金を賭けて的中すると配当を受け取ることができるのです。

PIST6（ピストシックス）の特徴は何といっても、わかりやすさと当たりやすさ。

競輪のように難解なラインなどの概念はありません。

初心者でも単純明快な新しい公営競技です。

そこで、この記事ではPIST6（ピストシック）の面白さや当てるコツなどを紹介していきます。

PIST6/ピスト6とはどんな競技？

PIST6（ピストシックス）ってなに？

その答えは、オリンピック種目でもある「ケイリン」について説明をするのが手っ取り早いです。

正式種目であるケイリン/KEIRINをご存じの方も多いと思います。

ケイリンは柔道に次ぐ日本発祥の五輪種目として、2000年のシドニーオリンピックから採用された比較的新しい五輪競技です。

ケイリンは、元競輪選手の中野浩一選手が活躍した昔からあるスプリントや、普段、馴染みがある競輪とは少し違います。

オリンピック競技でもあるケイリンは、1周250mの屋内木製バンクを6周して順位を争います。

予選を勝ち上がり、決勝トーナメントで順位を決めるルールです。

日本発祥の五輪種目であるケイリンに沿ったルールと同じ国際規格の競技場で始まった公営競技がPIST6（ピストシックス）なのです。

PIST6は、ケイリンと同じ1周250mの屋内木製バンクを6周して予選を午前と午後に２度実施し、翌日に準決勝・決勝を行い優勝を決めます。

PIST6は、まだ、2021年に始まったばかりなので馴染みがない方も多いと思います。

しかし、PIST6は自転車競技法によるとれっきとした競輪であり、正式名称は250競走という種類の公営ギャンブルです。

的中させれば、払い戻しされます。

現在キャンペーン中で無料で遊べるポイントが付いています。

投票できるサイトは2か所。

それぞれに無料で遊べるポイントがついています。

競輪とPIST6の5つの大きな違い

競輪とPIST6の違いは明確です。

競輪とPIST6の大きな違いは下記の5つでだいたい説明できます。

それぞれについて説明していきます。

①競輪とPIST6では競技場の大きさや競技場の数が違う

競輪はご存じのように、日本全国に70以上の競輪場があり、1周333m・335m・400m・500mの競技場で開催されます。

しかし、PIST6は、世界基準の1周250mの屋内木製バンクでケイリン競技と同じようなルールで順位を争います。

会場も、現在は千葉市にある千葉JPFドーム（TIPSTAR DOME CHIBA）でのみ開催される公営競技です。

②競輪とPIST6では出走車数や出走回数が違う

競輪はフルゲートで9車立てです。

モーニング競輪やミッドナイト競輪では、ほとんどが7車立てになります。

ピスト6の場合は、すべて6車立てのレースです。

日数も、競輪は1日1レースで予選を数回行い、準決勝・決勝を数日かけて行うのに対し、PIST6は、1日2レース2日間4レースで優勝を争います。

PIST6の日程	時間	試合日程
1日目	午前 午後	1次予選 2次予選
2日目	午前 午後	準決勝 決勝

③競輪とPIST6では車券の種類が違う

競輪とPIST6では車券の種類が違います。

わかりやすいように比較してみました。

競輪の車券の種類は7種類あります。

PIST6は、全部で6種類あり、競輪にある枠番がなく、競輪にはない単勝車券があり購入できます。

分かりやすく言うと、PIST6のネットで買える車券の種類は、オートレースと同じです。

※オートレースでは本場や公式サイトでのみ買える3着までに入る1車を選ぶ複勝があります。

④PIST6にはラインという概念がない

競輪の面白さや奥の深さといえるライン。

ラインとは、同じレースで役割を分担して連携して戦う戦法です。

先行が得意な選手にけん引してもらって、風の抵抗を防ぎ力を温存できるのです。

地域や仲間同士でラインを組みます。

例えば、九州地区の仲間同士だと九州ラインなどと呼ばれます。

ラインの組成や戦略は、レースの勝敗を大きく左右します。

予想する時には、どのラインが有利なのかを判断して展開を予想するのが競輪の醍醐味の一つです。

しかし、PIST6にはラインという概念がありません。

競輪では、常に番手や3番手で戦う選手も得意な戦法が使えないのです。

それ故に、ラインがないと、先行が有利なほぼ実力通りの着順になりやすいです。

そういう点では、ラインの概念がないガールズケイリンに似ていると思います。

⑤PIST6ではS級とA級や世界中の選手が優勝を戦う

競輪ではS級とA級の選手が別々にレースが行われるのに対し、PIST6ではS級とA級の選手が混合してレースが行われます。

但し、賞金的にはS級S班よりも少ないのでS級S班の選手が出場するメリットは少ないです。

また、外国のオリンピックに出場するような選手も参加できるシステムで、ゆくゆくは沢山参加すると思います。

他にも、色々違っています。

PIST6/ピスト6のルールと知るとハマる面白さ

PIST6（ピストシックス）は、1周250mの屋内木製バンクを6周して着順を決めます。

競輪の先頭誘導員に相当するペーサーが3周まで先導し、ペーサーが外れる4周目から一気に加速し、最高速度は70kmを超えるスピードでバンクを疾走するのです。

最終6周目のフィニッシュラインに到着した順位によって、着順が決定します。

PIST6には、競輪のようにラインという戦法もないので競技はもとてもシンプルです。

選手の力量や走行位置などの要素が、レースの展開を左右することになります。

競輪はレース展開を予想することが的中への近道ですが、競輪初心者では難解です。

その点、PIST6は、残り3周目からは選手たちが自らの力で勝負を競うという、先頭が有利なわかりやすいレース展開になります。

コアな競輪ファンは戸惑うことが多いと思いますが、競輪初心者でも同じ土俵で戦えるのでその点では初心者向きかもしれません。

五輪競技にもなるシンプルな競技なので、ルールを知ってレースを見るとハマる人も多いはずです。

PIST6は当たりやすい公営ギャンブル

PIST6（ピストシックス）の特徴の一つに当たりやすさがあります。

6車立てなので単純に6車から1着を選ぶと平均的中率は16.7％です。

実力伯仲の争いならその確率ですが、予選などは力の差がある場合が多いです。

なんと、PIST6の１番車の勝率は平均57.1％。

予選だけだと69.4％にまで上がります。

一番当たりやすいと言われているボートレースの1コースの1着率は全国平均55.0%なので、競艇よりも当たりやすいです。

それ故に、PIST6は1番車を軸にして予想を組み立てられる非常に分かりやすい競技と言えます。

参考までに競輪での2連単の1番人気が1着になる確率を10年分計算しているサイトがありました。

階級	2連単一番人気の確立
S級	19.0％
A級1・2班	18.7％
チャレンジ	28.5％
ガールズ	31.5％

↓こちらの記事を参考にしました。

PIST6/ピスト6で簡単に当てるコツ

PIST6は、上で説明したように、午前午後2レース、2日間で4レースをして、優勝者を決めます。

開催日前日の車検日に、出場選手全員が200mのタイムトライアルを実施します。

選手は、S級もA級も混合戦です。

また、競輪では当たり前のブロックなどの行為も禁止されています。

そうなると、必然的にタイムトライアルのタイムがいい選手や1番や2番の内枠の選手が、予選では順位が高くなる確率が高いです。

また、予選では圧倒的にオッズ通りの順位になります。

そして、準決・決勝などは、過去の成績を参考にするといいでしょう。

レースに参加する選手は、すべてPIST6公式サイトの出走表などの名前をクリックすると、PIST6の過去通算成績やこれまでのレース戦績が掲載されています。

6人の戦績を比べるのが一番有力な判断材料になります。

まずは、6人の過去成績を分析してみてください。

そして順位づけしててみてください。

あなたの分析が正しければ、きっとオッズ順になっているはずです。

というのも、過去の成績やデータが、そのまま人気に反映されます。

しかも、大抵はその通りの順位になることが多い公営ギャンブル競技です。

ピスト6は計算上、一番人気に1点買いで投票すれば2回に1回当たります。
当てる楽しみを一番に考えている人にはぴったりの公営ギャンブルではないでしょうか。
しかも、最初は無料で投票できるポイントがもらえるキャンペーン中です。

PIST6/ピストシックスは登録するだけで無料で遊べる

PIST6（ピストシックス）は公営ギャンブルなので、20歳以上でないと登録や投票ができません。

例え本場の現地でも直接発券できるわけでなく、スマホやPCからしか投票できないシステムです。

投票するには、2か所の投票サイトが用意されています。

以前は、TIPSTAR（ティップスター）単独販売だったのですが、MIXIグループが撤退したことにより、公式サイトでも投票できるようになりました。

現在、それぞれ投票サイトでは初回無料キャンペーン中なのでお得です。

「PIST6公式投票サイト」登録だけで500円ポイントゲット

PIST6公式投票サイトは、現在キャンペーン中で、登録するだけで500円分のポイントが付与されます。

5口分を無料で投票でき的中したらすぐに換金可能です。

そして、1,000円以上チャージするだけでもれなく500円分のポイントがもらえます。

つまり、1,000円チャージするだけで実質2,000円分の投票ができるわけです。

PIST6公式サイト登録方法

PIST6公式サイトの登録は数分で完了します。

運営元が同じの「みんなの競輪」のアカウントを持っている人は、そのアカウントがそのまま使えます。

また、LINEのアカウントからも登録可能です。

本人確認は、スマホやパソコンから本人確認証の画像をアップロードするだけです。

私の場合は、約5分ほどで完了しました。

因みに、郵送でも可能です。

PIST6公式サイトでチャージする方法

チャージは1,000円単位で、マイページから簡単に行えます。

7日以内にチャージするだけで500円分のポイントが必ずもらえます。

チャージは現金以外にも多く用意されているので便利です。

TIPSTAR/ティップスターは登録で1,000円と紹介ガチャが引ける

TIPSTAR（ティップスター）は、競輪とPIST6、オートレースが投票できる投票サイトです。

元々、JKAと株式会社MIXIの提携で2020年より運営が始まりました。

因みに、JKAは競輪とオートレースを統括する公益法人です。

2021年から始まったPIST6は、当時TIPSTARでしか投票できないシステムでした。

現在は、MIXIがPIST6から撤退したのでPIST6公式サイトでも投票できるようになったのです。

TIPSTAR（ティップスター）は、新規登録するだけで1,000円分のポイントが付与され、紹介URLから登録すると外れがない紹介ガチャも引けます。

紹介URLから登録するだけなので利用しない手はありません。

ここでも紹介できますので是非ご利用ください。

登録方法や遊び方などの詳細は、こちらの記事をご覧ください。

PIST6（ピストシックス）利用者の評判の声

まだまだマイナーな公営ギャンブルのPIST6（ピストシックス）ですが、利用者の声をX（旧ツイッター）から拾ってみました。

TIPSTAR DOMEを後にします。配信では何度か観ていたPIST6ですが、生で観ると思っていた以上に楽しめました。ただ、さっきも書きましたけど現金でさっと買える場所もないと、なかなか新規のファンは増えないと思います。他の場での発売もないから、売上増は、なかなか簡単な事では無さそう。#PIST6 pic.twitter.com/ZRAnhttpdd

— サフラン (@saffraan5555) September 30, 2023

pist6めちゃくちゃ当てやすいから好感度高い

— ウビュキ (@uvucii_akb) November 1, 2022

インが強い
6車立て
枠番通りの発走とは限らない
配当が安い
ラインの概念がない
おしゃれで売っている

PIST6、競艇です

— くり (@kuri_sation) September 11, 2023

Pist6 3R🔥80.4倍🔥🔥🔥

的中おめめめーーー🎉😉❤️

3連発🤣🤣❤️簡単すぎ😂😂😂

強いよ強いよー🤣❤️ https://t.co/PzWVgbVhie pic.twitter.com/DZjyR0hfLY

— ⚡THE・サ⚡🔥🌊結局万車狙い🌊🔥MAX14389.6倍sniper (@rokainoyosouha) March 18, 2023

pist6って当たる醍醐味や嬉しさは簡単に味わえるから、一見さんや初心者に車券を買ってもらえるような仕組みを早く作った方がいい。今のガールズよりも当てやすい(当てるだけなら

— 試験 (@siken_d) December 26, 2021

③から危険な香りはしたけど、とりあえず問題なくきましたね

ここは山分け分＋保険の範囲分だけ現金化

PIST6は保険オッズの見極めが比較的簡単でよいですね。
私のような初心者向けです。 pic.twitter.com/Vb7WleGWug

— もぐらん／TIPSTARで資金稼ぎ&ツイッター運用中 (@mogrun_keirin) February 3, 2023

だいたい思った通りの展開。並んだ通りに来ている。雨谷が誠一郎を差しただけ。当たって儲かったけど、張り方的には失敗かな。
並びが先にわかるpist6はガールズケイリンより当てやすい気がする。上手なバクチ打ちの方が参入すれば売上も上がりそうやけど、ケンカ打った感じになっちゃってるからな…w https://t.co/YVFrtraWYa pic.twitter.com/6v6z3VnvSi

— けーぼー🔰 (@kbou55) December 19, 2021

#PIST6 ってのはようするに競輪なんだけど……。
会場に行ってびっくりした！
めちゃくちゃオシャレで派手でした。

６車立てで当てやすい感じもあったし。
未経験の人も一緒に遊ぼう！

— Fra (@Fra_BGV) June 8, 2022

PIST6優勝できました☺️

競輪ももう少し頑張ります！ https://t.co/BGtL8P6iIj

— 村田 瑞季 (@mizuki512tr) October 9, 2023

PIST6からMIXI撤退が撤退したことは必ずしも悪材料ではない？

「PIST6」という250競走は、競輪やオートレースの運営を統括しているJKAと「チャリロト」や「モンスト」を運営している株式会社MIXIが共同で運営している投票サイトである「TIPSTAR」が檀独で車券販売を行っていました。

それに合わせて、「株式会社PIST6」の株式も、写真判定などをメインにしているJPFと合同で所持していたのです。

しかし、2022年Q2の決算発表の場で、JPFとの合弁を解消し「PIST6」の株式を売却した旨の報告を行いました。

その理由として、MIXIの木村弘毅社長は投票窓口の拡大がPIST6の発展に最善であるとの説明をされました。

つまり、今まで「TIPSTAR」の独占だった投票サイトが、他のサイトや競輪の公式サイトでも購入できるようになるかもしれないのです。

今までネックだった、知名度が広がるチャンスかもしれません。

まとめ

PIST6は、2021年10月28日に開幕した新しい競技です。

まだまだ、日本でも一部の人にしか知名度がありません。

オリンピック種目なので、日本人以外にも人気があるスポーツです。

最近では、英語など外国語にも対応したサイトを立ち上げました。

ゆくゆくは、外国人でも気軽に楽しめる公営ギャンブルを目指しているのかもしれません。

今後、ケイリンの新たな魅力として定着していくことが期待できますね。